太陽光発電やってよかった?!後悔しないためのポイント
太陽光発電って、実際どうなの??
高額だし、設置して本当に良かったと感じている人いるの??
そう思っている人、多いと思います。
私もそんなうちの一人でした。
安くはない買い物です。後悔したくはないですよね。
そこで今回は、我が家の導入事例を交えて、太陽光発電をつけてよかったこと、後悔しないための対策をご紹介します。
太陽光発電やってよかった?!後悔しないためのポイント
1.太陽光発電をつけてよかったこと
太陽光発電を設置して、多くの人が恩恵を受けています。
実際に太陽光発電を設置した人たちが「つけてよかった」と感じる主な理由は以下になります。
✅電気代の節約になる 太陽光発電で自家発電した電力は、自宅で消費することができます。 そのため、電力会社からの購入電力量が減るので、電気代を節約できます。 一般的に、設置費用を回収するまでに7~10年程度かかりますが、その後は大幅な節約効果が期待できます。 ✅売電収入を得られる 太陽光発電で自家発電し余った電力は、電力会社に売ることができます。 売電価格は時期や天候によって変動しますが、収入源のひとつとなります。 売電収入は、設置費用の一部を賄ったり、家計の足しにしたりすることができます。 ✅災害時に電気が使える 停電時でも、太陽光発電があれば自家発電電力を供給することができます。 蓄電池を併用すれば、夜間や曇りの日でも電気が使えます。 災害時にライフラインが途切れても、電気を使えるのは大きな安心感です。 特に、近年は自然災害が頻発しているので、災害対策として太陽光発電を導入する人も増えています。 ✅環境に優しい 太陽光発電は、クリーンなエネルギーです。二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないため、地球温暖化対策に貢献できます。また、燃料を燃焼しないため、騒音や大気汚染も発生しません。 ✅電気代の節約意識が高まる 太陽光発電を設置し自家発電できるようになると、購入する電気代の節約を意識するようになり、省エネ意識が高まります。 日々の生活の中で、無駄な電気を減らすように心がけるようになります。 |
2.太陽光発電をつけて後悔したこと
太陽光発電は、設置費用が高額であることや、発電量が天候に左右されることなど、いくつかのデメリットがあります。
実際に設置して後悔したという声も中にはあります。
ここでは、太陽光発電を設置後に後悔するよくある理由と、後悔しないための対策についてご紹介します。
2-1.発電量が天候や設置箇所に左右される
事前に十分なシミュレーションを行わずに設置すると、思ったよりも発電量が少なく、電気代節約効果が得られない可能性があります。
✅対策 ・設置前に、専門業者にシミュレーションを行ってもらい、発電量を確認する。 ・日照時間が長い場所、屋根の向きが南向きであることを確認する。 ・高効率なパネルを選ぶ。 |
2-2.初期費用が高い
事前に十分な資金計画を立てないと、思わぬ出費がかかってしまう可能性があります。
✅対策 ・設置前に、複数の業者から見積を取る。 ・補助金が出る地域もあるので、事前に確認すること。 |
2-3.メンテナンスが必要
パネルの清掃や点検などのメンテナンス費用がかかります。
定期的にメンテナンスを行わないと、発電効率が低下したり、故障したりする可能性があります。
✅対策 ・メーカーの点検・メンテナンスサービスを利用する。 ・事前に業者にメンテナンスコストを確認する。 |
2-4.設置に向いていない住宅もある
そのため、屋根の形や向きによっては設置できない場合もあります。
また、建物の高さが制限されている場合や、周辺に高い建物がある場合なども、設置が難しい場合があります。
✅対策 ・事前に設置業者に相談する。 ・屋根の形状や耐荷重、傾斜を事前に確認する。 |
2-5.反射光のトラブル
特に夏場は太陽光が強いため、反射光による熱害が発生する可能性があります。
✅対策 ・設置前にパネルの角度や設置場所を調整する。 ・反射防止コーティングが施されたパネルを使用する。 |
2-6.施工不良のトラブル
施工業者の技術不足・経験不足で、雨漏りや火災などの問題を引き起こす可能性もあります。
✅対策 ・施工経験が豊富な業者を選ぶ。 ・施工後のアフターフォロー内容を確認する。 |
あ
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3.我が家の太陽光発電
そんな我が家も、太陽光発電システムを導入しています。
我が家は、太陽光発電 + エコキュート + 蓄電池のシステムを設置しており、
1.昼間に自家発電している電力は、自宅内で消費
2.自宅内で消費されない電力は蓄電池へ
3.自宅内消費 + 蓄電池でも余っている電力を売電
としています。
昼間のうちに蓄電池へ貯めた電力は、日が沈んだ夜の自宅内で消費しています。
ちなみに、屋根にはパネルが11枚あります。
これが↑コントロールパネルです。
太陽光によって発電している電力量
蓄電池残量
家庭内で使用している電力量
電力会社からの購入電力量・売電量
を確認することができます。
また、4種類の運転モードがあります。
ノーマルモード | 太陽光でつくった電気は、昼間使用する以外すべて売電 |
節エネモード | 太陽光でつくった電気を貯め、家庭内で優先的に使用、電力会社からの購入電力を抑える。 |
蓄電モード | 昼間は太陽光でつくった電気を蓄電し、深夜にも蓄電。常に蓄電池がフル充電の状態を維持。 |
スマートモード | 夜間に電力を貯め、発電量の少ない早朝に使用。昼間に太陽光発電でつくった電気を貯め、夜間に使用。 |
ここ最近は、電気代もびっくりするぐらい高騰しているので節エネモードの設定にして使用しています。
季節や天候によって変動はしますが、節エネモードで1番購買電力が少ない月で5,700円(234kWh)です。(ちなみに4人家族)
この1番購買電力が少なかった月の売電は1,748円(92kWh)でした。
<引用元:ハイブリッド蓄電システムEIBS7>
また、スマートフォンで電力量の確認や運転モードの切り替えができるアプリもあるので
外出先でも運転状態を確認することができます。
分かりやすくグラフや数値でデータを見ることもできます。
正直、蓄電池はなくても良かったかなーと思うこともあります…
何せ、蓄電池が高いのでね( ;∀;)
どうしても蓄電池を使わないといけない状況がくれば、
いい買い物だった!と素直に思えますが
そんな状況ってかなりの大災害だと思いますし…
まぁ、昼間に貯めた電力を夜に使うことが出来ているので、よしとします。笑
あ
あ
まとめ
今回は、太陽光発電やってよかった?!後悔しないためのポイントを紹介しました。
太陽光発電は、電気代節約や売電収入、災害対策など、多くのメリットが期待できる魅力的なシステムです。
しかし、設置には初期費用がかかりますし、発電量やメンテナンス費用なども考慮する必要があります。
太陽光発電は、導入前に十分な検討と準備を行うことで、後悔のない選択をすることができます。
太陽光発電は、上手に活用すれば、家計にも環境にも優しいシステムです。
後悔のない導入のために、ぜひブログを参考にしてみてください。
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