ありがとう！みんなに愛された文体！

横浜市民やそうじゃない人も知らない人はいないのではないでしょうか。

プロレスやサーカス、はたまた相撲の巡業など様々な催し物が行われ、

文体の愛称で親しまれた横浜市中区にある【横浜文化体育館】

JR京浜東北線･根岸線「関内駅」南口下車、徒歩４分～５分と立地が良く、
様々なイベント会場となっていた

そんな横浜文化体育館が、２０２０年９月６日に５８年の歴史に幕を閉じました。

思い起こせば、初めて文化体育館に行ったのは確か小学３年生か４年生だったかな。

横浜市内、１８区の代表校の児童がマット運動や縄跳び、表現運動などの演技を披露する

横浜市立小学校体育実技発表会に出たのが、初めて文体を訪れた時だと思います。
たぶん…

家族は小さい時にプロレスを見に行ったこともあるって言ってたし、

子供を産んでからは、ボリショイサーカスを見に行ったな～。

息子が通う空手道場の主催する試合がこの文体で開催されたり。

家族みんなでお世話になったこの文体が閉館か…

解体されてしまい、２０２４年には新たに７階建てのホテルも併設された
綺麗なアリーナになるようだけど、ちょっと寂しいな…

まぁ、５８年もの間、市民に愛され利用されていたから、老朽化も進んでいただろうし。
トイレとか座席とかなかなかくたびれた感じだったしな。

関内駅南口にあった市庁舎が２０２０年６月にみなとみらいエリアに移転したので、
周辺エリアの活性化が急務になったことも要因としてあるようですね。

２０２４年に文体跡地に７階建てのメインアリーナの運用が予定されていますが、

サブアリーナとして【横浜武道館】が先行して２０２０年７月より運用が開始されています。

横浜武道館

サブアリーナである横浜武道館は、文体に隣接していた旧横浜総合高校跡地にあります。

武道館という名前の通り、こちらには本格的な武道場があります。

４階建ての１階には約５００席の観覧席を設ける武道場、

２階には約３，０００席の観覧席を設けるアリーナがあり

バスケットやバドミントン、プロレスなどの会場としても利用されています。

お友達家族の息子さんは、横浜武道館で空手の審査をしたって言ってたな。

まだ我が家族は利用したことがないので、是非行ってみたい！

横浜文化体育館の閉館や、市庁舎移転などで再開発が進む関内駅周辺エリア。

２０２４年には文体跡地にメインアリーナが

２０２５年には旧横浜市庁舎跡地に大学・オフィス・ホテル等からなる地上３０階、

地下１階、高さ１５０ｍの超高層ビル（三井不動産ニュースリリースは→こちら）

また、２０２９年には旧横浜市庁舎跡の隣接地に地上３１階の高層ビルを建設予定

なんと！関内駅前に高層ツインタワーが誕生するんですね！！！

古くからあるものが無くなっていくのは寂しいですが…

こうやって再開発が進み、街が活性化されていくのは素直に嬉しいですね！

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