買わずにはいられないネーミングセンス

いつものように、ランチを買いにコンビニへ行きました。

レジが混んでいたので陳列棚の前で並んで待っていると、

一瞬で目を奪われるものが！！！！

バター、舐めたことないでしょ、飛ぶぞ。

すごいネーミングセンス。

もはやパッケージと会話してるのかと錯覚さえ起こします。

気付いたら手に取り、レジでお金払ってました。笑
（このネーミングじゃなかったら絶対買ってない！）

カンロから発売されているこの『バター、舐めたことないでしょ、飛ぶぞ。』

”＂まるでそのままバター＂を舐めているようなギルティさと幸福感を味わえる、

　北海道でつくった発酵バターを使用したキャンディです。”

と、記載されていました。

よくよくHPの名称を見てみると、

正式名称は　バター、舐めたことないでしょ、飛ぶぞ。ではなく、

【バターキャンディ飛ぶぞ】だそうです。

形は丸みを帯びた正方形で、黄色味がかったクリーム色。

パッケージの色と近いかな？

食べてみると、一口目はバターのようなしょっぱさが口に広がります。

うーん…思ったよりバターは控えめな感じ。

どちらかというと、生クリームが強め。

昔食べたことのある、特濃ミルク8.2というキャンディに似てるような…

パッケージのネーミングが強いだけに、肩透かしを食らった感じですね…。

この商品名の「飛ぶぞ。」には、元ネタがあるのですがご存知ですか？

お笑い芸人の「千鳥」がMCをしている「相席食堂」というテレビ番組の中で、

相席食堂の神回と言われるシーンがあります。

元プロレスラーの長州力さんが、帆立の貝柱を食べた後に放った一言

「食ってみな、飛ぶぞ」

からネーミングされたものだと思います。

気になる方は検索してみて下さい♪