横浜市内で不動産売却をご検討中の皆様、こんにちは!地域密着の不動産会社、リアルスクエア株式会社です。

今回は、先日当社でお手伝いさせていただいた「ライオンズマンション高砂」の売却事例をご紹介します。築50年の物件が短期間で成約に至った理由や、資産家である売主様の賢い売却戦略について詳しく解説いたします。

複数所有の不動産を「資産整理」 – 売却を決断した理由とは?

今回ご依頼いただいた売主様は、同マンションの他にも2戸、さらに多くの収益不動産を所有されている、まさに「資産家」の方でした。

売却のきっかけは、売主様の海外移住のご予定と、資産の組み換えという明確な目的でした多くの不動産を所有されているからこそ5年先を見据えた安定した家賃収入(インカムゲイン)だけでなく、キャピタルゲインや相続対策、そして資産税なども考慮した「資産の見直し」が重要となります。

当社では、売主様と密に連携し、必要に応じてファイナンシャルプランナーとも協力しながら、最適な売却戦略を立案しました。不動産価格が高騰している「今」が売却の好機であるという判断も、今回の成功に繋がった大きな要因です。

築50年の旧耐震マンションでも「新築同様」の美室が魅力!

今回売却した物件は、1973年(昭和48年)築の、いわゆる「旧耐震基準」のマンションでした。しかし、この物件には特筆すべき魅力がありました。

それは、3年前に大規模なリノベーション工事が行われ、室内が新築同様の内装に生まれ変わっていたことです。しかも、ほとんど物置代わりに使用されていたため、非常に綺麗で、まさに美室と呼べる状態でした。

旧耐震という点は懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、このように手入れが行き届き、現代のライフスタイルに合わせたリノベーションが施されている物件は、購入希望者にとって大きな魅力となります。

3組目のご案内で「即決」!成功の鍵は地域密着の集客戦略

「吉野町」駅から徒歩5分、京急急行線「黄金町」駅も徒歩圏内と、複数路線利用可能で交通アクセス抜群の立地。さらに、マンションの1階にはコンビニエンスストアがあり、生活利便性も非常に高い立地です。

今回の売却では、このような物件の強みを最大限に活かすため、集客戦略にも工夫を凝らしました。インターネット広告だけでなく、「近隣に居住する方」をターゲットに据え、チラシなどのオフライン媒体も積極的に活用。地域密着型の当社ならではのネットワークを活かし、周辺に住む購入希望者様を効率的に集客しました。

内覧に来られたお客様は、皆様リノベーションされた室内の美しさに大変ご満足いただけました。その結果、なんと3組目にご案内したお客様に即決という形でご成約に至りました。

まとめ

今回の売却事例は、築年数の古い物件でも、適切なリノベーションと戦略的な売却活動を行うことで、スムーズに高値での成約が実現できることを示しています。特に、複数の不動産を所有されている資産家の方にとっては、将来を見据えた資産整理の重要性を改めて認識する事例になったのではないでしょうか。

横浜市内で不動産売却をご検討の方、あるいはご自身の不動産資産についてお悩みをお持ちの方も、ぜひ一度リアルスクエア株式会社にご相談ください。お客様一人ひとりの状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

ライオンズマンション高砂

ライオンズマンション高砂
物件名ライオンズマンション高砂
所在地神奈川県横浜市南区高砂1-6
交 通ブルーライン線「吉野町」駅徒歩5分、
京急急行線「黄金町」駅徒歩11分
専有面積54.24㎡
間 取2LDK
構 造鉄筋コンクリート造10階建
築 年1973年(昭和48年)築
総戸数94戸
施 工西田工務店