【月刊!ニュースレター】

さかけん通信

– 2025年5月号 –

「最近ひざが気になる…」
「ストレッチしてるけど、いまいちスッキリしない」

そんなふうに感じている方、意外と多いのではないでしょうか。

そんなふうに感じることが増えてきた、50代後半の私の「ひざ事情」を今月は書いてみようと思います。
ちょっと笑える話も交えながら、共感してもらえたらうれしいです。

動くにはいい季節、でもひざが言うことを聞いてくれない

朝晩の風にほんのり夏の気配が混じり、体を動かすにはちょうどいい季節。
「よし、そろそろストレッチでも」と思った矢先――

しゃがんだ瞬間、「あれ?」という微妙な違和感。
これまで普通に動けていたのに、突然の自己主張。
ひざにも反抗期があるんでしょうか。

痛みというより、「そこ、ちょっと気をつけて」と言われてるような、静かな圧があるんです。
今まで黙っていたくせに、急に目立ってくるあたり、存在感を出すタイミングが絶妙すぎます。

ひざ痛画像

思い返すと、学生時代にバレーボールを頑張りすぎて腰椎分離すべり症と診断されたことがありました。
当時は「ちょっと休めば治る」と思っていたのですが、
その古傷が、いまになってひざ方面に影響を出してきているようです。
まさかの腰→ひざルートでの再登場。
からだの連携プレー、なかなか手強いです。

YouTubeでストレッチの日々。でも…

そんなわけで、最近はYouTubeで「寝たまま3分!ひざに効く」といった動画を見ながら、朝晩ストレッチをするのが日課になりました。

正直、これをやったからといって劇的によくなるわけではありません。
でも、「昨日より少し動きやすいかも?」と感じることがあるだけで、続ける気持ちの支えにはなっています。

YouTubeを見ながらストレッチ画像

ストレッチだけでは足りない「もう一つの問題」

ただ、ストレッチを続けていると気づくことがあります。

どう考えても、体重の影響が大きい。

ひざにとっては、日々荷物を運んでいるようなもの。
軽ければ負担も軽くなるのは当然なのに、私の荷物は年々増量中です…。

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晩酌セットを用意しているあたり、意志がゆるい

「そろそろ飲む量も見直さなきゃな…」とは思っています。ほんとうに。
でも今夜も晩酌セットを用意しているあたり、ひざより意志のほうが弱いかもしれません(笑)。

無理はしない。でも、見て見ぬふりもしない

年齢を重ねると、「ちょっと気になるけど病院に行くほどでもない不調」が増えますよね。
今回のひざのように、放っておくとじわじわストレスになることもあります。

だから私は、「今のうちにできることを、ゆるくでもやっておこう」と決めました。
ストレッチも、体重も、お酒も(これが一番難しい)、無理のないペースで見直していこうと思います。

無理せず、あきらめず、ひざと共に。

無理をしすぎると続かないし、何もしないとじわじわつらくなる。
だから私は、完璧を目指さずに、「できる範囲で」「ゆるくでも続ける」をモットーにしています。

ストレッチも、体重の管理も、お酒との付き合い方も…。
どれもいきなり大きくは変えられないけれど、ちょっと意識を向けるだけでも、体はちゃんと応えてくれるような気がします。

ひざの反抗期も、付き合い方次第では案外悪くないのかもしれません。
そんなことを思いながら、今日もひざのご機嫌をうかがいつつ暮らしています。


月1回発行「さかけん通信」

発行人:坂本 賢一(さかもと けんいち)
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・不動産コンサルティングマスター

昭和41年午年生まれの58歳。
家族は妻と義母の3人暮らし、息子はひとり暮らしはじめました。
川崎市出身ですが、横浜在住30年になります。
趣味は、「神社仏閣巡り」と「ゴルフ」に「温泉」で旅行のたびにセットで廻ってます。

好きな言葉:凡事徹底、急がば回れ
星座:(ナイーブな)おとめ座
干支: 丙午(ひのえうま)生まれだけど馬刺し大好き(^^)

お住まいや不動産でお困りの方いませんか?

家の不具合や実家の心配事、ご友人で困っている方がいたら教えてくださいね。
困ったときに相談できる相手がいると安心感が違いますよね。
私自身も周りの方に支えられていると感じることが多く、そのありがたさを実感しています。
私も少しでもそんな存在になれたら、と思いながら日々過ごしています。