【月刊!ニュースレター】

さかけん通信

– 2025年7月号 –

最近どうも名前が出てこない…夫婦で始まる「誰だっけ?」大会

最近、テレビを観ていて「あれ?この人、誰だっけ?」が止まりません。

顔はばっちり覚えているのに、名前だけがすっぽり抜けてしまう——
そんなこと、ありませんか?

私も最近はほぼ毎日のように、この“名前が出てこない現象”に遭遇しています。
若いころは「苗字はわかるんだけど、下の名前がちょっと…」という感じだったのに、最近は惜しさの方向がどこかズレていて、逆に見事な的外れになることも。

たとえば、先日もこんなことがありました。

テレビに映っていたのは、迷彩柄の衣装で「はい〜!」と元気よく言っている芸人さん。
一目見て「知ってる人だ!」と思ったものの、名前が出てこない。
「えーっと、マツコ…?いや、違う」と自分でツッコミを入れ、「たしか3文字だったよね、やすよ?」と口に出すも、やっぱりなんかちょっと違う…。

頭の中で“やす系”の名前をぐるぐる回していたそのとき、隣からポツリと「やす子でしょ」と正解が。
そうそう、それそれ!!って、なんで出てこなかったのか…と、自分にモヤモヤ。

「あの人誰だっけ?」が日常すぎてクイズ番組状態

名前だけじゃない、「あれ」「それ」「これ」の会話も日常茶飯事

そして最近は、人の名前に限らず、物の名前もなかなか出てきません。

「ほら、あれだよあれ」「それそれ、あの…えっと…」という会話が夫婦間で日常化していて、それでもちゃんと通じてしまうあたりが、なんとも不思議で面白いところです。

ただ時には、「こっちの思うあれ」と「相手の思うあれ」がまったく違っていた…なんてことも。
会話はちゃんと成立していたはずなのに、後になって「え、それのことじゃなかったの!?」と判明してびっくり。
まるでアンジャッシュのコントみたいなすれ違いに、「なんで通じてたんだろう…」と、ふたりで苦笑いしてしまいます。

思い出せそうで思い出せない、その時間もなんだか楽しい

もちろん、記憶力が若い頃ほどスムーズでないのは感じています。
でも、「あー、もうちょっとで出てきそうなのに!」と考える時間が、意外と楽しかったりするんですよね。

夫婦で「あれって何だっけ?」「ヒントちょうだい」なんて言いながら、一緒に思い出していくあの時間は、なんだかちょっとした脳トレのようでもあります。

そして、やっと名前が出てきた瞬間には、スッキリ!
ちょっと得したような、達成感すらあります。

「名前が出てこない病」も、悪くないかも

「名前が出てこない病」は、きっとこれからも続いていくでしょう。(笑)
でもまあ、そんな日々も悪くないかなと思っています。
スッキリしたり、モヤモヤしたり。
今日も記憶と格闘中です。

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月1回発行「さかけん通信」

発行人:坂本 賢一(さかもと けんいち)
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・不動産コンサルティングマスター

昭和41年午年生まれの58歳。
家族は妻と義母の3人暮らし、息子はひとり暮らしはじめました。
川崎市出身ですが、横浜在住30年になります。
趣味は、「神社仏閣巡り」と「ゴルフ」に「温泉」で旅行のたびにセットで廻ってます。

好きな言葉:凡事徹底、急がば回れ
星座:(ナイーブな)おとめ座
干支: 丙午(ひのえうま)生まれだけど馬刺し大好き(^^)

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私自身も周りの方に支えられていると感じることが多く、そのありがたさを実感しています。
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