さかけん通信
– 2025年11月号 –
いつもありがとうございます!ご縁のあった方に毎月お届けしてます(^^♪

今年の秋は、みなさんにとってどんな秋でしたか?
「〇〇の秋」といえば、昔からよく言いますよね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…。
どれも素敵なんですが、今年の私は――なんと「昼寝の秋」でした。(笑)
なぜか毎日、やたら眠いんです。
朝は「あと5分だけ…」が10分になり、昼は「少し横になるだけ」のつもりが夢の世界へ。
夜になると「もう寝る時間?」──まるで眠りの三部作。
「秋は気候がちょうどいいから眠くなる」と言われますが、どうやら私の場合、季節を問わず眠いらしいです。
春も夏も“昼寝の季節”だったような気がしますが…まぁ、それは置いておきましょう。
\というわけで!/
今回は、そんな“秋あるある”を集めてみました。
きっと「あるある!」と共感してもらえる方も多いのではないでしょうか。
📚本を読もうと思ったまま秋が終わる
9月のはじめ。書店の「読書の秋フェア」コーナーを見て、「今年こそ、ゆっくり本を読むぞ!」と意気込みました。
久しぶりに選んだ文庫本を手にして、カフェで読書をしている自分を想像して、ちょっと満足。
……ところが。
10月には「カバーをかけただけで満足」。
11月になると「部屋のどこかに…あれ?」状態に。
本って不思議ですよね。
読む時間がないのに、なぜか“読む気”はある。
そして、読み終わっていない本が積み重なっていく――
そう、“積読(つんどく)”の秋。
たぶん多くの人がこの「積読の秋」経験者なのではないでしょうか?(笑)
読むより、表紙を眺める時間のほうが長いかもしれません。
でも、そんな自分にちょっと笑えるのも、秋の魅力のひとつです。

🥔芋・栗・かぼちゃに誘惑される
そして、秋といえばやっぱり“食欲の秋”。
コンビニやカフェの「秋の味覚フェア」に、まんまと吸い寄せられてしまうのは私だけではないはず。
サツマイモ味ラテ、モンブランプリン、焼き芋チップス…。
気づけば「秋の味覚」という名のスイーツまつり状態。
どこまでが“野菜”で、どこからが“お菓子”なんでしょうね。
サツマイモだからきっとヘルシー!と自分に言い訳しつつ、甘い香りに包まれながら、また一口。
秋の味覚って、どうしてこんなに誘惑が強いんでしょう。
「芋・栗・かぼちゃ」はまるで三姉妹のように、順番に私の食欲を刺激してきます。
でも、そんな秋限定の味に出会うと、
ちょっとしたご褒美をもらったような気持ちになりますね。

👟運動しようと思っただけで満足
「今が一番、運動に向いてる季節だよね!」
そんな言葉に背中を押されて、新しいウォーキングシューズを買ったのは、たしか9月の終わりごろ。
履き心地も軽くて、「よし、これで秋は毎日歩こう!」と気合を入れたはずでした。
…ところがです。
今年の秋、なんだかおかしくありませんでしたか?
いつまでも暑くて、つい先日まで半そで。
「そろそろ長袖かな」と思った翌日には、「え、寒っ!」と上着を引っ張り出すような気温の急変。
あれ? 秋って、ありました?
「運動にちょうどいい季節」が、気づけば一瞬で通り過ぎてしまったような気がします。
結局、ウォーキングシューズは玄関でピカピカのまま。
そのまま下駄箱で冬眠に入りそうです。(笑)

「〇〇の秋」じゃなくても、「〇〇な秋」でも。
今年は季節の移り変わりが早く、「秋らしい秋」があっという間に過ぎていった気がします。
それでも、ほんの一瞬の金木犀の香りや風の冷たさに、季節の変化を感じられるのはやっぱり嬉しいものです。
「〇〇の秋」じゃなくても、「〇〇な秋」でも。
昼寝の秋でも、積読の秋でも、スイーツの秋でも。
それぞれの“マイ秋”を楽しめたら、それで十分ですよね。
さて、みなさんの“〇〇の秋”は何でしたか?

月1回発行「さかけん通信」 発行人:坂本 賢一(さかもと けんいち) 宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・不動産コンサルティングマスター 昭和41年午年生まれの58歳。 家族は妻と義母の3人暮らし、息子はひとり暮らしはじめました。 川崎市出身ですが、横浜在住30年になります。 趣味は、「神社仏閣巡り」と「ゴルフ」に「温泉」で旅行のたびにセットで廻ってます。 好きな言葉:凡事徹底、急がば回れ 星座:(ナイーブな)おとめ座 干支: 丙午(ひのえうま)生まれだけど馬刺し大好き(^^) お住まいや不動産でお困りの方いませんか? 家の不具合や実家の心配事、ご友人で困っている方がいたら教えてくださいね。 困ったときに相談できる相手がいると安心感が違いますよね。 私自身も周りの方に支えられていると感じることが多く、そのありがたさを実感しています。 私も少しでもそんな存在になれたら、と思いながら日々過ごしています。 |
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