
【最終更新日:2025年10月9日】
横浜には人気の観光スポットから、ディープな穴場までたくさんのおすすめスポットがあります。
そんな観光地 横浜ですが、無料で遊んで楽しめる場所があるのをご存知ですか?
物価高で厳しい今だからこそ!
お財布に優しい♪
値段を気にせず遊べる♪
横浜で無料で遊べる場所をご紹介します!

大人も楽しめる!横浜で無料で遊べる場所10選!
日産グローバル本社ギャラリー

横浜駅から徒歩圏内にある日産グローバル本社ギャラリーは、日産自動車の本社に併設されたショールームです。
日産の歴史や最新技術、話題のモデルがずらりと展示されており、クルマ好きにはたまらないスポットです。
館内には、日産のオリジナルグッズが揃う「ギフトショップ」や、軽食やドリンクが楽しめる「カフェ」も併設されていて、ちょっとした休憩にもぴったり。
さらに注目なのが、試乗体験!
事前にオンラインで予約すれば、NISSAN GT-Rや日産リーフe+など、最新モデルの試乗も可能です。実際に運転できる貴重なチャンス、ぜひ体験してみてください!
✅ ここがおすすめ! ・展示されている車の多くに実際に乗り込める! ・定期的にイベントも開催されていて、子どもから大人まで楽しめる ・オンライン予約で、最新モデルの試乗もできる! |
私も以前、家族と一緒に訪れました。展示されている車は自由に乗り降りできるので、購入を検討している方にもおすすめです。
実は、試乗ができることは知らなかったので、次回はぜひ予約して体験してみたいと思っています!
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号 |
電話 | 045-523-5555 |
アクセス | JR・京急線「横浜」駅 徒歩7分 みなとみらい線「新高島」駅 徒歩5分 |
営業時間 | ★ギャラリー/ブティック 【平日】10:00~18:00 【土日祝】10:00~20:00 ★ギャラリーカフェ 10:00~20:00 |
定休日 | 不定期 ※ トップページにて確認 |
URL | 公式サイト |
野毛山動物園

野毛山動物園は、みなとみらいエリアを一望できる高台にある、横浜市立の動物園です。
敷地面積は約3.3ヘクタール、約83種の動物が飼育されていて、コンパクトながら見応えたっぷり!
1951年の開園当初は遊園地も併設されていましたが、1964年に貯水池の建設に伴い遊園地が閉園し、現在は動物園として親しまれています。
市街地に位置していることから、気軽に立ち寄れる動物園として多くの方に愛されています。
さらに、入園料が無料なのも大きな魅力のひとつ!
事前予約制の「なかよし広場」では、モルモットやハツカネズミなどの小動物と触れ合うことができます。
小さなお子さんはもちろん、大人にも大人気の癒しスポットです。



✅ ここがおすすめ! ・小動物と触れ合える「なかよし広場」 ・ワニやヘビなどの爬虫類、ペンギン、ライオンなどを間近で見られる! ・隣接する野毛山公園で自然も楽しめる |
我が家では、息子が歩き始めた頃からよく通っています。
夏休みには「ナイト動物園」も開催されていて、昼とは違った雰囲気を楽しめるのでとてもおすすめですよ♪
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市西区老松町63-10 |
電話 | 045-231-1307 |
アクセス | JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅 徒歩15分 京急線「日ノ出町」駅 徒歩10分 |
営業時間 | 9:30~16:30(入園は16:00まで) |
休園日 | 毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日) 12月29日~1月1日 ※5、10月は無休 ※臨時開園あり(イベントカレンダーで確認) |
URL | 公式サイト |
横浜港シンボルタワー

横浜港シンボルタワーは、本牧埠頭D突堤に位置する、船舶通航信号所・展望施設の複合塔です。
タタワーの高さは58.5m。その上部には港の風景を一望できる展望室があり、晴れた日には富士山まで見えることも!
タワーの下部には本牧船舶通航信号所があり、横浜港に出入りする船舶に航行情報を提供しています。
タワーのふもとには、「芝生マウンド」と呼ばれる緑地が広がっていて、
シートを広げてお弁当を食べたり、ペットと一緒に遊んだりと、のんびり過ごせるのも魅力です。

✅ ここがおすすめ! ・横浜港の入口を望む絶好のロケーションで、360度の大パノラマを楽しめる! ・定期的にドッグランやビンゴ大会などのイベントも開催されている ・展望室には望遠鏡や解説パネルがあり、詳しく横浜港を眺めることができる |
以前家族で訪れた本牧海づり施設の隣にあるのがこのシンボルタワー。駐車場は有料となってしまいますが、横浜駅や桜木町駅からバスも出ているので是非訪れてみてください♪
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市中区本牧ふ頭1-16 |
電話 | 045-622-9600 |
アクセス | 横浜市営バス 26系統 横浜駅前発-大桟橋経由『横浜港シンボルタワー』行き 桜木町駅前発-大桟橋経由『横浜港シンボルタワー』行き |
営業時間 | 【11月 1日~ 2月28日】9:30~16:00 【 3月 1日~ 7月20日】9:30~17:30 【 7月21日~ 8月31日】9:30~20:00 【 9月 1日~10月31日】9:30~17:30 |
休業日 | 12月30日~1月3日 施設点検日(休業日を確認) ※6月,11月,2月の第2火曜日(国民祝日の場合はその翌日) |
URL | 公式サイト |
崎陽軒 横浜工場

シウマイでおなじみの「崎陽軒」の製造工場では、無料の工場見学ツアーが実施されています。
シウマイや駅弁などがどのように作られているかを、実際に見て学べる貴重な施設です。
工場見学は事前予約制で、見学時間は約90分。
まず、崎陽軒の歴史やシウマイの製造工程について映像や展示を通じて学習し、そのあとに製造ラインの見学へ。
間近でシウマイが作られていく様子を見られるのは、大人でもワクワクします!
見学の最後にはシウマイの試食タイムもありますよ。


✅ ここがおすすめ! ・シウマイの製造工程を間近で見られる工場見学(予約制) ・できたてのシウマイや中華まんの販売もあり! ・公式キャラクター「ひょうちゃん」のグッズも購入可能 |
崎陽軒の工場見学が無料で楽しめるとは驚きですよね。私も初めて知ったときは「これは行きたい!」と思いました。
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市都筑区川向町675番1号 |
電話 | 045-472-5890 |
アクセス | ◆JR横浜線「小机」駅 徒歩17分 ◆横浜市営地下鉄「新羽」駅より 市営バス28系統『中山駅北口』行き もしくは 市営バス41系統『中山駅北口』『川向町折返場』行き 『新開橋』下車 ◆JR・横浜市営地下鉄「新横浜」駅より 市営バス300系統『仲町台駅』行き もしくは 市営バス96系統『新羽駅』行き 『港北インター』下車 ※300・96系統は本数が少ないため、新羽駅発のバスやタクシーをご利用ください。 |
開催日 | 火・水・金・土曜日 ※毎月の月末と年末年始を除く |
開催時間 | 9:00~ / 10:30~ / 12:30~ / 14:00~ ※各回 約90分(試食含む) |
URL | 公式サイト |

横浜港大さん橋国際客船ターミナル

横浜港の玄関口として、世界各国のクルーズ船が寄港する客船ターミナル。
それが「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」です。
建築家・隈研吾氏が設計を手がけたことでも知られ、波のうねりをイメージしたデザインは、港町・横浜らしさを感じさせる美しい建築となっています。
横浜を代表する観光スポットとしても有名で、その魅力は何と言っても、横浜の街並みや海を一望できる絶景ではないでしょうか♪
24時間無料で開放されている屋上広場「くじらのせなか」は、広々としたウッドデッキになっており、散策やピクニックにもぴったり。訪れる人々の憩いの場となっています。
ターミナル内には、駐車場や入出国ロビーのほか、レストランやショッピングエリア、イベントホールなどの施設も充実しています。

✅ ここがおすすめ! ・横浜の街並みや海を一望できる屋上広場「くじらのせなか」 ・地元食材を使った料理が楽しめるレストランあり ・さまざまなイベントが開催される多目的ホールも併設 |
今は無きロイヤルウィングのランチクルーズを、この大さん橋から息子と乗った思い出があります。
そのとき、京急電鉄公認グッズを販売していたショップ『おとどけいきゅう』(※現在は閉店)で、ここでしか手に入らないプラレールを買わされた記憶が…笑
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 |
電話 | 045-211-2304 |
アクセス | みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩7分 横浜市営地下鉄「関内」駅 徒歩15分 JR「関内」駅 徒歩15分 |
利用可能時間 | 1階:24時間利用可能 2階:9:00~21:30 屋上(くじらのせなか):24時間開放 |
URL | 公式サイト |
横浜山手西洋館

横浜山手西洋館は、横浜市中区の山手エリアに点在する、明治〜昭和初期に建てられた洋風建築の総称です。
全部で7館あり、いずれも文化財や歴史的建造物に指定されていて、横浜の西洋文化の面影を今に伝えています。
🏠各館のご紹介(カフェ併設の館も!)
- 外交官の家[重要文化財]
┗ 喫茶室あり:「ブラフガーデンカフェ」 - ブラフ18番館[横浜市認定歴史的建造物]
- ベーリック・ホール[横浜市認定歴史的建造物]
- エリスマン邸[横浜市認定歴史的建造物]
┗ 喫茶室あり:「Café Ehrismann」 - 山手234番館[横浜市認定歴史的建造物]
- 横浜市イギリス館[横浜市指定文化財]
- 山手111番館[横浜市指定文化財]
┗ 喫茶室あり:「Cafe the Rose」
それぞれ異なる国や時代の建築様式で建てられており、建物ごとに個性があって、見ていて飽きません♪季節ごとに内装や展示も変わるので、何度訪れても新しい発見があります。
一部の館を除き、ほとんどが無料で入館可能!
横浜らしい異国情緒を、気軽に味わえるお散歩コースとしても人気です。

✅ ここがおすすめ! ・さまざまな国の建築様式で建てられた洋館を間近で見られる! ・横浜の歴史と西洋文化を体感できる貴重なスポット ・館内では、当時の生活様式や文化に関する展示も充実! |
すごーく昔に山手234番館に行ったことがあります。日本の建築とは違い「ザ・外国」を感じた覚えがあります。もう少し涼しくなったら、散策がてら7館制覇してみたいですね!
放送ライブラリー

放送ライブラリーは、過去に放送されたラジオ番組・テレビ番組・CMなどを自由に視聴できるアーカイブ施設です。
NHKや民放各局の番組、CMなど約3万9000本が収蔵されており、ジャンルや年代ごとに分類された映像を無料で楽しむことができます。
館内には、テレビディレクター体験ができる「きみはTVディレクター」や、アナウンサーや現場リポーターになりきれる「ニューススタジオ」などの体験型展示もあり、大人も子供も楽しめる内容になっています。
懐かしい番組をもう一度見たい方や、放送の歴史や文化に興味がある方にもおすすめのスポットです。

✅ ここがおすすめ! ・多彩な番組アーカイブを“無料”で何本でも視聴できる! ・テレビやラジオの裏側を体験できる展示が充実! ・親子で楽しみながら学べる貴重な施設! |
こんな面白そうな施設があるとは!過去のお笑い番組なんかを見てみたいです!一日中いられそうですね♪
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内8階 |
電話 | 045-222-2828 |
アクセス | みなとみらい線「日本大通り」駅 3番情文センター口直結 JR・横浜市営地下鉄「関内」駅 徒歩10分 |
開館時間 | 10:00~17:00(視聴申し込みは16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日) 年末年始 |
URL | 公式サイト |
横浜ベイブリッジ・スカイウォーク

横浜ベイブリッジ・スカイウォークは、横浜を代表するランドマーク「横浜ベイブリッジ」の下層部に位置する、歩行者専用の展望施設です。
高さ約60m、全長約320mのスカイウォークからは、横浜港や市街地の景色を一望でき、開放感あふれる眺望を楽しめます。
スカイウォークは、横浜市市制100周年を記念して1989年に開通しました。
当初は通年で一般開放されていましたが、2010年に一旦閉鎖。その後、約9年の時を経て2019年に再開しました。
しかし、再開直後に新型コロナウイルスの影響で再び休止に。
そして2022年6月、「新本牧ふ頭整備事業」のPR施設としてリニューアルオープンし、現在も一般公開されています。

✅ ここがおすすめ! ・横浜港を見渡せる絶景ビュー! ・新本牧ふ頭の整備工事の様子や、客船が寄港するダイナミックなシーンを間近で体感! ・ベイブリッジの構造を真下から見られる貴重な体験! |
実は、以前行こうと思ったときにはすでに閉鎖されていて行けなかったんです。でも今回、再オープンしていると知ってテンションが上がりました!近日中に、ぜひ訪れてみたいと思います!
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭1番地 |
電話 | 045-671-7390 |
アクセス | JR各線「横浜」駅より 市営バス109系統(東口14番のりば) 『スカイウォーク入口』もしくは『スカイウォーク前』下車 |
開放時間 | 基本開放日:土曜日、日曜日、祝日 【 開放時間:11:00~18:00 】 ※年末年始を除く |
URL | 公式サイト |
港の見える丘公園

港の見える丘公園は、中区山手町にある、横浜港を見下ろす小高い丘に位置した公園で、横浜ベイブリッジを一望できる絶景スポットとして知られています。
園内には、「イングリッシュローズの庭」や「バラとカスケードの庭」など、四季折々の花々が咲き誇る美しい庭園があります。
特にバラの見頃は春と秋の年2回で、5月中旬~6月中旬と、10月中旬~11月中旬が最盛期です。
また、ジブリ作品『コクリコ坂から』に登場する「コクリコ荘」のモデルの一つといわれている場所でもあり、ファンにとっては聖地的存在♪

✅ ここがおすすめ! ・横浜ベイブリッジを見渡す最高のビュースポット ・季節ごとに違った表情を見せる美しいバラ園 ・夜はライトアップされ、幻想的でロマンチックな雰囲気に♪ |
実は昔、近くに親戚が住んでいて、泊まりに行くたびに夜景を見に訪れていました。
今でも夜のウォーキングコースとして、ふと思い立つと足を運びたくなる、大好きな場所です。
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市中区山手町114 |
電話 | 045-671-3648 |
アクセス | みなとみらい線「元町・中華街」駅 徒歩5分 JR「石川町」駅 徒歩20分 |
開園時間 | 24時間 ※フランス山は夜間閉鎖があります。 |
URL | 公式サイト |
横浜税関資料展示室

横浜税関資料展示室は、横浜の開港から現在に至るまでの税関の歴史や役割、貿易の変遷、そして密輸の実態などを紹介している展示施設です。
実物展示や映像、パネルを通して、税関の仕事や社会との関わりをわかりやすく学ぶことができます。
特に、実際に行われた密輸の手口の再現展示や、押収されたブランド品の実物展示は見応えがあります。
この横浜税関の庁舎は、ドーム型の塔を持つ美しい建物で、「クイーン」の愛称で親しまれています。
神奈川県庁本庁舎の「キング」、横浜市開港記念会館の「ジャック」とともに、「横浜三塔」としても有名です。



✅ ここがおすすめ! ・横浜の開港から現代までの税関の歴史を学べる ・密輸の手口や貿易の裏側をリアルに再現! ・押収された本物のブランド品の展示は大人も興味津々! |
息子と一緒に、これまでに2回ほど訪れました。展示室はそれほど広くはありませんが、密輸の方法や押収品のリアルな展示はとても興味深く、親子で楽しく学ぶことができました。
▼アクセス・詳細情報
住所 | 神奈川県横浜市中区海岸通1-1 横浜税関本関1階 |
電話 | 045-212-6300 |
アクセス | みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩3分 JR「関内」駅 徒歩15分 JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅 徒歩20分 |
開館時間 | 10:00~16:00 |
休館日 | 年末年始、施設点検日 |
URL | 公式サイト |
横浜の無料で遊べる場所まとめ
横浜で無料で楽しめるスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
どの施設も0円とは思えないほど充実していて、「ちょっと節約したいな」という時のお出かけにもぴったりです。
横浜には、お金をかけずに楽しめる魅力的な場所がまだまだたくさんあります。
気になったスポットがあれば、ぜひ“0円スポットめぐり”に出かけてみてくださいね♪
※ 営業状況や開館時間などは変更になる場合があります。
お出かけ前に、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
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