売却成功へのステップ
売却の理由と目標を明確に
よくある売却理由
- 住み替えや引越し
- 子供の成長による家のサイズ変更
- 相続による不動産売却
- お金が必要になった
- ローン返済の負担軽減
不動産売却の流れ
- 売却査定依頼
お客様から査定依頼を受け、物件の価値を無料で評価します。 - 物件調査・価格査定
状態や周辺環境を調査し、適切な価格を査定します。
土地、マンション、戸建てそれぞれに適した査定方法を採用します。 - 媒介契約の締結
売却を正式に依頼する場合、不動産会社と媒介契約を結びます。
一般媒介、専任媒介、専属専任媒介の中から適切な契約形態を選択します。
一般媒介、専任媒介、専属専任媒介とは?
スクロールできます
項 目 | 一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 |
---|---|---|---|
複数の不動産会社と 同時進行で依頼 | 〇できる | ×できない | ×できない |
自分自身で 購入希望者を探す | 〇できる | 〇できる | ×できない |
契約有効期間 | 制限なし | 3か月以内 | 3か月以内 |
「レインズ流通機構」への 登録業務 | 任意 | 必要 | 必要 |
不動産会社から 依頼者への報告業務 | ×なし | 2週間に 1回以上 | 1週間に 1回以上 |
- 売却活動の開始
リアルスクエア株式会社のネットワークや大手ポータルサイトを活用し、購入希望者を探します。
広告宣伝や物件案内を行います。 - 購入申込みと価格交渉
購入希望者から申込みがあれば、条件交渉を行います。 - 売買契約の締結
交渉が成立したら、売買契約を締結し、手付金を受け取ります。 - 決済・引き渡し
残代金を受領し、物件を引き渡します。
所有権移転登記も行います。 - 確定申告
売却後、必要に応じて確定申告を行います。
登記手続きや税務申告についてもサポートします。
物件別の売却のポイント
売却価格の決め方
売却価格の決め方は、以下の要素を考慮して総合的に判断します。
不動産売却のメリットとデメリット
メリット
- 資産の現金化
不動産を売却することで、手元に現金を確保できます。
これにより、他の投資や生活資金として活用できます。 - 住み替えや生活環境の改善
新しい住まいへの移住を進めることができ、ライフスタイルの変化に対応できます。 - 相続対策
相続による不動産を整理し、相続税の負担軽減や相続人間の資産分配を円滑に行えます。
デメリット
- 税金の発生
譲渡所得税や住民税などが発生する可能性があります。
特に売却益が大きい場合は注意が必要です。 - 引っ越しの手間と費用
売却後の引っ越しに伴う労力や経済的負担が生じます。 - 愛着のある家との別れ
長年住んでいる家を手放すことに感情的な負担があります。
これは金銭的な問題だけでなく、心理的な影響も考慮する必要があります。
売却にかかる期間は?
売却にかかる期間は物件の種類や市場状況によって異なりますが、通常は3〜6ヶ月程度が目安です。ただし、立地や価格設定によっては、より短期間で売却できる場合もあれば、長期化する場合もあります。
仲介手数料はいくらですか?
仲介手数料は、一般的に売買価格の3%+6万円(消費税別途)を上限として設定されます。ただし、物件価格や取引内容によって変動することもあります。
売却時に必要な書類は?
主な必要書類には以下のものがあります。
・登記済証(権利証)または登記識別情報
・固定資産税納税通知書
・実印と印鑑証明書
・住民票
・固定資産評価証明書
※物件の種類や状況によって、追加の書類が必要になる場合があります。
住宅ローンが残っている場合は?
住宅ローンの残債がある場合でも売却は可能です。一般的に、売却代金でローンの残債を返済します。売却価格がローン残債を上回る場合は差額が手元に残り、下回る場合は不足分を別途返済する必要があります。
※具体的なケースについては、リアルスクエア株式会社の専門スタッフがサポートいたします。また、必要に応じて金融機関との連携もお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。