さかけん通信

– 2026年5月号 –

五月病じゃなくて、犬を買いたい病

気がつくと、散歩中の犬をじーっと目で追っています。

犬と目が合うと、思わずにっこり。
向こうはきょとんとしているのに、こちらだけにやにやしています。
我ながら、だいぶ重症です。

うちにも「ロン」という子がいました。

以前、我が家でもミニチュアダックスを飼っていました。
名前はロン。男の子です。

行きつけのお店のマスターから、「お客さんで飼えなくなったワンちゃんがいるんだけど」と紹介してもらったのがロンとの出会いです。
初めて会った瞬間、もうかわいくて。
即決でした!

とにかく食いしん坊で甘えん坊。
コンビニの袋がガサガサッとすると、どこにいてもすっ飛んできて、 「ボクにもちょうだい!」という顔でじっと見つめてくる。
あの目には、何度負けたことか…(笑)。

ソファに座れば、いつの間にか横にピタッ。
膝を枕にするのがロンの定位置で、こちらは足がしびれても動けない。
重いのに、なぜかどかせないんですよね。

どんな時間に帰っても、玄関で尻尾をぶんぶん振って出迎えてくれる。
「そんなに喜んでくれなくても…」と思いつつ、やっぱりうれしい。
残業でくたくたな日も、ロンの顔を見た瞬間、疲れが吹っ飛びました。

ロンが年をとってからは、背中をピタッとくっつけて一緒に眠ることも増えました。
小さいくせに、妙に存在感がある。
あの温もりと、規則正しい寝息。
今でもふとした瞬間に、思い出すことがあります。

10年経っても、思い出す。

一緒に暮らしたのは15年。
もういなくなって10年ほど経ちますが、散歩中の犬を見るたびに 「また飼いたいなぁ」 と思ってしまいます。

ペットとの別れって、本当につらい。
「もうあのさみしさは味わいたくない」と思う気持ちもあります。

でも不思議なもので、時間が経つと、さみしかった記憶よりも、楽しかった記憶の方がじわじわと蘇ってくるんですよね。

コンビニ袋に反応していたこと。
足がしびれても動かせなかったこと。
背中のあの温もり。
などなど…。
どれもたわいないことなのに、なぜか全部愛おしい。

それでも、また飼いたい。

ただ、今のマンションはペット不可。
飼うには引っ越しが必要だし、ちゃんと最後まで面倒を見てあげられるかも不安だし…、なかなか簡単には決められません。

同じように悩んでいる方、いらっしゃいますか?

「飼いたいけど、いろいろ考えちゃって」という気持ち、なんとなくわかってもらえたらうれしいです。

そんなことをぐるぐる考えながら、今日も散歩中の犬を見るとつい足を止めてしまいます。

そして気がつくと、 犬よりも私の方がずっとじーっと見ています。

完全に、犬を飼いたい病。
五月病より、こっちの方がずっと長引きそうです。

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月1回発行「さかけん通信」

発行人:坂本 賢一(さかもと けんいち)
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・不動産コンサルティングマスター

昭和41年午年生まれの59歳。
家族は妻と義母の3人暮らし、息子はひとり暮らしはじめました。
川崎市出身ですが、横浜在住30年になります。
趣味は、「神社仏閣巡り」と「ゴルフ」に「温泉」で旅行のたびにセットで廻ってます。

好きな言葉:凡事徹底、急がば回れ
星座:(ナイーブな)おとめ座
干支: 丙午(ひのえうま)生まれだけど馬刺し大好き(^^)

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困ったときに相談できる相手がいると安心感が違いますよね。
私自身も周りの方に支えられていると感じることが多く、そのありがたさを実感しています。
私も少しでもそんな存在になれたら、と思いながら日々過ごしています。